かほく市を本拠地とするバレーボールV1女子・PFUブルーキャッツの選手、スタッフらが24日、同市役所に油野和一郎市長を訪ね、28日開幕の今シーズンにかける意気込みを示した。市は初の「応援デー」を設定して全職員がユニホーム姿で選手を迎え、業務中も着て機運を高めた。
蓮池学代表が市総合体育館の来春オープンに向け「おらが町のチームとして認められるようまい進したい」とあいさつ。寺廻太ゼネラルマネジャー、坂本将康監督に続き、髙相みな実主将ら全員が一人ずつ、上位を目指す決意を語った。
油野市長は、選手と監督の座談会が載った23日付本紙のラッピング紙面を紹介しながら「素晴らしい勝利を一つでも多く市民に届け、夢と感動を与えてほしい」と激励。杉本成一市議会議長もエールを送った。