プロ野球への思いを語る 広陵・真鍋慧選手 26日ドラフト会議

あす26日のプロ野球ドラフト会議の指名候補の1人が、広陵高校(広島)の 真鍋慧 選手です。夏の甲子園の前にプロ野球への思いを語っていました。

広陵高校 真鍋慧 選手
「高校を卒業してからプロを目指すということで決めました。決め手とかは特にないんですけど、大学に4年間行って勉強しながら野球するより、高校を卒業してからすぐプロの世界で高いレベルでやった方が自分のためになるかなと思ったので、そう決断しました」

「(甲子園で)チームが勝って自分の結果が出たら、スカウトさんの目にとまる可能性もあるので、そういうチームの勝利を優先にしてやっていきたいと思います。自分は長打力が持ち味なので、その長打力を生かしたバッティングだったり、その得点圏のチャンスを絶対返すっていうのを心がけてやっていきたいと思います」

「ホームランもたくさん出て、率も残せるようなバッターになりたいです」

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青山高治キャスター
平尾さんの母校・広陵高校の “ボンズ” 、真鍋選手に注目ですね。

コメンテーター 平尾順平 さん(ひろしまジン大学 代表理事)
ですね。でも、こんな大きな判断を高校生がしているんですよね。

坂上俊次 アナウンサー
最新の画像が入りました。25日、われわれの取材によりますと、報道陣が写っているんですが全国区です。どうやら関西の新聞記者とみられています。真鍋選手ですが、現段階ではあまり緊張はしていないということです。高校野球界ではトップクラスの評価であることは変わりません。どの球団がどこで指名してくるのか、大いに注目です。

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