西・東日本 28日(土)にかけて大気非常に不安定 雷雲発達のおそれ

 西日本は28日(土)午前中にかけて、東日本は今夜遅くから28日に(土)かけて、大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷や 竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要だ。  28日(土)にかけて、日本の上空およそ5500メートルに-21℃以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見通し。このため、西日本から東日本は、大気の状態が非常に不安定となり、所々で積乱雲が発達する見込み。その後、29日(日)ごろは、北日本や東日本の上空およそ5500メートルに、さらに強い寒気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続くおそれがある。

 西日本は28日(土)午前中にかけて、東日本は今夜遅くから28日(土)にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。積乱雲が発達するため、所々で降ひょうのおそれもある。農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。

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