「ハヤテ223」が清水庵原球場ネーミングライツ導入に向け市と協定締結(静岡市)

プロ野球ファームリーグへの新規参入が内定した「ハヤテ223」が清水庵原球場のネーミングライツ導入に向けた協定を静岡市と締結しました。

静岡市を本拠地とする「ハヤテ223」は、9月のプロ野球オーナー会議で、来シーズンからファームリーグに新規参入することが内定しました。

26日、静岡市と締結した協定書は、本拠地となる予定の清水庵原球場の愛称に企業名や商品名をつけることができるネーミングライツ(命名権)に関するものです。協定書ではネーミングライツによる収入の配分は折半を基本とし、最初の5年間の配分ついては、ハヤテの負担軽減を目的に静岡市とハヤテの協議で決めることができるとしています。

(ハヤテ223 杉原 行洋 社長)

「スポーツだけではなく裏側の歴史 あるいは挑戦という背景を評価いただけるような企業を探したいと思う」

今後、ハヤテと静岡市はネーミングライツの下限金額などの条件をまとめ、11月下旬以降から募集を始める予定だということです。

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