広島県によりますと、直近1週間の県内のインフルエンザの患者数は、4週連続で増加しました。
県によりますと、今月16日から22日までの1週間に報告された県内のインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり9.88人で、4週連続で増加しました。県内には引き続き、インフルエンザ注意報が発令されています。
一方、新型コロナの患者数は、1医療機関当たり2.71人で、6週連続で減少しました。
県は「新型コロナは落ち着いてきたものの、インフルエンザは増加傾向」として、引き続き基本的な感染対策を呼びかけています。