ホームテレビなどに免許再交付「線状降水帯など気象災害への対応を」中国総合通信局

中国総合通信局が5年に1度更新する放送免許を中国地方の放送局などに交付しました。

交付式では中国総合通信局の小原弘嗣局長が広島ホームテレビの三吉吉三社長らテレビ局の代表者に新たな免許状を手渡しました。

放送局の免許は電波法に基づき総務省が5年ごとに交付するもので、来月1日に更新されます。

中国総合通信局が今回再免許を交付したのは中国5県のテレビ局やラジオ局など21の放送事業者だということです。

テレビ局に対しては災害放送について線状降水帯など近年増えている気象災害への対応が新たに追加され、字幕放送の充実などが要請されました。

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