ドージャ・キャット、ハイエイタス・カイヨーテ「Red Room」をカバー

現地時間2023年10月26日、ドージャ・キャットが英BBCラジオ1の『Live Lounge』に出演し、最新アルバム『スカーレット』の楽曲を披露した。

28歳のドージャは、アルバム収録曲2曲とハイエイタス・カイヨーテの「Red Room」のセクシーなカバーで魅了した。いずれも赤をテーマにした「Red Room」のカバーと米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位を記録した自身のシングル「Paint the Town Red」では、彼女とバンドが深紅の霧に包まれていた。

Hot 100で最高18位をマークした3曲目の「Agora Hills」では、青い照明に照らされながら、レーシーな白いトップスとお揃いのファージャケットをまとい天使を彷彿とさせた。パフォーマンス中、彼女の隣に設置されていた小さなサイドテーブルには赤いカップ1つ置かれていた。

このパフォーマンス映像は、ドージャが米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で4位を記録した『スカーレット』をリリースしてから約1か月後に公開された。同作からのシングル「Paint the Town Red」は、彼女に2曲目の全米1位をもたらしただけでなく、ポップ・エアプレイ・チャート“Pop Airplay”での自己首位獲得記録を更新することとなった。

今月『Live Lounge』で「Paint the Town Red」が歌われたのは、これが初めてではない。リトル・ミックスのリー・アン・ピノックが、現地時間10月10日に同番組にソロとして初出演し、カバーしていた。

【グラミー賞】受賞経験を持つドージャは、先週アッシャーの米ラスベガス常設公演【My Way The Las Vegas Residency】で、彼から究極のプレゼントをもらった。アッシャーの手を握りながら、ドージャは彼のヒット曲「There Goes My Baby」を歌唱するのを手伝った。共演が終わると、アッシャーは「ドージャ・キャットです、皆さん」と観客に紹介していた。

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