まんがのまち巡ろう 29日キトキトウオーキング 氷見、本番へ準備

本番に向け、準備を進める氷見市職員=同市ふれあいの森大芝生広場

 第19回氷見キトキトウオーキング(富山県ウオーキング協会主催、富山新聞社特別協力)は29日、氷見市のまんがロードや豊かな自然などを巡る3コースで行われる。市職員らが27日、発着場所となる市ふれあいの森大芝生広場にテントなどを設置し、本番に備えた。

 今回はゴール時の豚汁サービスを復活させ、完歩者をねぎらう。参加者には記念缶バッジや氷見市立博物館の入場券、氷見温泉郷総湯の割引券を贈る。事前申し込みは締め切ったが、当日参加は受け付ける。

 12キロの「氷見海岸とまんがロード」は阿尾城跡や唐島などを眺めながら海岸線を歩き、市出身の漫画家藤子不二雄Ⓐさん(元富山新聞記者)のキャラクターが並ぶまんがロードを巡る。6キロは「まんがロード満喫コース」、3キロは朝日山公園「見晴らしの丘」を巡るファミリー向けコースとなっている。

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