「ゼイチョー」第4話のあらすじ・場面写真解禁!

本日、第3話が放送された日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。来週11月4日(土)放送の第4話に、元日本代表のプロサッカー選手役で柿澤勇人、その妻役で小林涼子、スポーツライター役で味方良介がゲスト出演することが明らかになった。

2007年に劇団四季の研究所に入所。同年にデビューを果たし、立て続けに主演を務め、2009年に退団した後は、数多くの舞台や映画、ドラマで活躍。主なドラマ出演作に「連続テレビ小説 エール」「真犯人フラグ」「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」など、数多くの作品で存在感を示す柿澤勇人は、年棒の大幅ダウンを機に、数百万円もの税金を滞納している元日本代表のプロサッカー選手・小田倉翔馬(おだくらしょうま)役を演じる。柿澤は、幼少期からサッカーに打ち込み、名門・都立駒場高校のサッカー部に所属。プロ選手を目指していたこともあるほどの実力の持ち主で、臨場感のあるサッカーシーンは必見。

4歳の時にモデル活動を始め、2007年にドラマ「砂時計」、2008年に「魔王」でヒロイン役を務めて注目され、その後も「家政夫のミタゾノ」「姉ちゃんの恋人」「婚姻届に判を捺しただけですが」「正直不動産」など、現在10クール連続でドラマに出演。最近では「ハヤブサ消防団」のカルト教団の聖母役で話題になった小林涼子は、税金を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬の妻、小田倉涼花(おだくらすずか)役を演じる。

2011年に俳優デビュー。数々の舞台やミュージカル出演を経て、2020年「教場」でテレビドラマ初出演。その後も「罠の戦争」など注目の作品でその確かな演技力を発揮。昨年は11本ものドラマに出演し目覚ましい活躍を見せる味方良介は、ユース時代に小田倉と同じサッカーチームにいて、現在はスポーツライターとして小田倉を追っている犬飼雅也(いぬかいまさや)役を演じる。

はたして、徴税第三係の饗庭蒼一郎(菊池風磨)と百目鬼華子(山田杏奈)、そして、自身の成績を上げ、徴収率トップを走る第一係への異動を画策する浜村宰(白洲迅)は、税金を滞納せざるを得ない状況に陥っているプロサッカー選手・小田倉に、どのように寄り添い、救う方法を模索していくのか!?11月4日(土)よる10時放送の第4話は必見!

(C)NTV

【第4話あらすじ】
“隠れ待機児童”の改善を求める饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)の前に、副市長・相楽(本郷奏多)が立ちはだかる。問題改善のためにも徴税体制を強化し、より多くの税を集めることが先決だと言い放つ相楽は、今年度の徴収率を、昨年度の93%から98%以上に引き上げると宣言。目標達成のためなら人員整理も辞さない考えを示す。納得いかない華子は、大して反論してくれない饗庭に不満顔で…。
一方、自身の成績が上がらないことに悩む浜村(白洲迅)は、第三係のみんなに隠れて、第一係の係長・日比野(石田ひかり)にこっそり相談。徴収率トップを走る第一係への異動を願い出るが…。

饗庭と華子は、住民税と固定資産税を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬(柿澤勇人)の資料に目を留める。元日本代表の小田倉は高い得点力とビッグマウスで世間をにぎわせてきた人気選手だが、2年前のケガをきっかけに2部リーグの『みゆきのエクイータ』に移籍。年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円に上っているのだ。
「俺も担当に入れてよ」と急に首を突っ込んできた浜村も連れて『みゆきのエクイータ』のグラウンドを訪れる饗庭と華子。ところが小田倉は、滞納なんて何かの間違いだと言い張って、ろくに話も聞いてくれない…。困惑する饗庭たちは、居合わせたスポーツライター・犬飼(味方良介)から、今シーズン限りで小田倉がチームを解雇されるかもしれないと聞かされ、納税がますます困難になるのではと懸念する。

そんな中、浜村は日比野からアブナイ取引を持ちかけられる。小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしい…「あなた、一係に来たいんでしょ?」…守秘義務違反をそそのかす日比野の目的は一体…!?饗庭たち第三係を前代未聞の事態が襲う中、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか!?

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社