プラネタリウムが発明されて、ことしで100年…愛知県豊橋市のプラネタリウムでは、“くつろいで楽しめる”新しい試みが始まります。
愛知県豊橋市の視聴覚教育センター。
こちらのプラネタリウムに設けられたのが…
(宮田あやか記者)
「こちらが特別席、畳のお座敷シートです。寝転がってゆったりプラネタリウムを楽しむことができます」
広さは約4畳、畳の上でプラネタリウムを楽しめる「お座敷シート」です。
(豊橋市 科学教育センター 吉川博章センター長)
「我々が調べた中では、畳敷きを日本国内でやっているところはない。日本で事例がないのでおそらく世界で畳敷きを考えることはないだろうということで、“世界初”といってもいいかな…」
お座敷シートに加え、本革張りのリクライニングソファーも3席導入が決定。背もたれを倒したリラックスした状態で星空を楽しめるということです。
(豊橋市 科学教育センター 吉川博章センター長)
「子ども(の来場)が多い施設ですが、より大人にも楽しんでいただければと思い、ゆったりとした席を考えた」
お座敷シートとリクライニングソファーは11月1日にデビュー。
それぞれ追加料金700円で使用できます。