タクシーと衝突、2人にけが「怖くなって逃げた」 ひき逃げの疑いで男を逮捕 京都

京都府警下京署

 京都府警下京署は10月30日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、京都市伏見区の会社員男性(31)を逮捕した。

 逮捕容疑は、30日午前2時40分ごろ、京都市下京区堀川通四条交差点で乗用車を運転中、伏見区の男性(56)が運転するタクシーと衝突。男性と客の自営業男性(55)の2人に首や顔に軽傷を負わせ、走って逃げた疑い。

 同署によると、会社員男性は「怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。

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