監視カメラカバー落下、けが人なし アミュプラザ長崎

 JR長崎シティ(長崎市)は30日、運営する「アミュプラザ長崎本館」北側エレベーターで、プラスチック製の監視カメラカバー(直径65ミリ、奥行き80ミリ、重さ67グラム)が高さ2.16メートルから落ちたと発表した。
 同社によると、同日午前10時55分ごろ、巡回中の社員が見つけた。映像を確認したところ、29日午後8時55分ごろカバーが落下。当時は営業中で、乗っていた5人にけがはなかった。
 19日にカメラの不具合で点検した後、一度外したカバーが完全に固定されていなかったと見られる。同社は館内のカメラ110台を緊急点検する。

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