チェルシーに所属しているブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが、自身の引退が近づいていることを『スカイ・スポーツイタリア』で明かした。
現在39歳のチアゴ・シウヴァはACミランやパリ・サンジェルマンなどのビッグクラブで主力として活躍し、数々のタイトルを獲得してきた。現在所属しているチェルシーでも遺憾なくキャプテンシーを発揮し、なくてはならない存在となっている。
そんなチアゴ・シウヴァが自身の引退が近づいていることを明かした。
「私のキャリアは終わりに近づいている。それは簡単なことではない。いつ引退するか、どのクラブで最後を迎えるか、子供はチェルシーでプレーしたいのか、家族の問題も考えなければならない」
同時にチェルシーでのキャリアに満足していると語っている。
「私は、チェルシーとの契約最終年に集中している。来年何が起こるか分からないが、自分のキャリアにはとても満足している」
今季いっぱいでチェルシーとの契約が切れるチアゴ・シウヴァは、その時に向けてどんな決断を下すのだろうか。