チェルシーのフランス代表MFクリストファー・エンクンクは、今月のインターナショナルブレーク後にも戦列に復帰できる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が報じている。
エンクンクは今夏の移籍市場でRBライプツィヒから加入。プレシーズンマッチでは早速存在感を示していたが、ヒザの負傷によって8月初旬に手術を実施。術後当初の報道では12月までの離脱の可能性が伝えられていた。
それでも、前節のブレントフォード戦前に行われた公式会見の場でマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「彼は本当に懸命に(リハビリに)取り組んでいる」、「本当に(復帰へ)近づいていると思う」と、25歳アタッカーの復帰が迫っていると語っていた。
さらに、『レキップ』の最新報道によると、エンクンクの復帰時期は当初の12月から前倒しとなり、今月のインターナショナルウィーク明けにも復帰の可能性があるという。
現状では完全にフィットするまでに数週間を要する見込みだが、今月25日に予定されるプレミアリーグ第13節のニューカッスル戦か、12月3日の第14節ブライトン戦辺りで新天地での公式戦デビューを飾る可能性があるとのことだ。
