南海トラフ地震を想定 県が訓練 「普段から備えて」VR映像も 広島

南海トラフ地震を想定した防災訓練が県内各地で一斉に行われました。

「大地震です大地震です」

県庁で行われたのは最大震度6弱の南海トラフ地震を想定した訓練です。県の職員およそ40人は地震が発生するとすぐに仕事の手を止め、素早く机の下にもぐりました。

みんなで減災推進課 橋本裕之課長「一番は物が倒れてくることですが、ガラスが割れたりいろんなことが想定されるので普段から身の回りの危険を確認するのがいいかと思います」

また県は南海トラフ地震を疑似体験できるVR映像を制作しHPなどで公開しています。

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