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ビッグクラブが獲得を目指しているパウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(17)だが、契約延長をする可能性があるようだ。
パウメイラスは若き逸材の宝庫として知られ、U-20ブラジル代表FWエンドリッキ(17)は2024年7月のレアル・マドリー入りが既に決定している。
そのエンドリックに次ぐ逸材とされるのが、ギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で18試合に出場している。
すでにビッグクラブが関心を寄せている中で、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はクラブとの契約延長にサインする予定だと伝えた。
ギリェルメは2026年6月までの新契約にサインしたとのこと。1年間の延長オプションに加え、サラリーの増額、さらに5500万ユーロ(約87億9000万円)契約解除条項がつくと見られている。
パウメイラスとしては若手の移籍を拒否はしないものの、より高い金額で売却して利益を得ようという考えがある状況。ギリェルメの才能を高くし、高額な移籍金でも売却できると踏んでいるようだ。