全国高校バスケ兵庫県予選 育英が32度目の優勝、1点差でインターハイ8強の報徳を撃破 女子は三田松聖がV4

男子決勝・報徳-育英 1点差の勝利で6年ぶりの優勝を決め、喜ぶ育英の選手たち(撮影・中西幸大)

 バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)兵庫県予選(神戸新聞社後援)最終日は4日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸であり、男子の決勝は育英が68-67で今夏の全国総体8強の報徳に競り勝ち、6年ぶり32度目の優勝を飾った。

 女子は三田松聖が100-59で神戸龍谷を破り、4年連続4度目の頂点に立った。3位決定戦も行われ、男子は関学が93-85で尼崎双星を退け、女子の市尼崎は70-56で宝塚西を下した。

 男女の優勝校は12月23~29日に東京体育館などで行われる本大会に出場する。

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