不動小が創立150周年、鼓笛演奏披露 矢巾、記念式典で決意新た

力強い鼓笛演奏を披露する不動小の児童

 矢巾・不動小(鷹觜達校長、児童171人)の創立150周年記念式典は2日、矢巾町南矢幅の田園ホールで開かれ、児童らが歴史の重みをかみしめ今後の飛躍へ決意を新たにした。

 児童や保護者、来賓ら約300人が出席。鷹觜校長は「時代をつないできた皆さまに感謝し、心を受け継ぎ、これからを切り開いていく」とあいさつした。

 児童が不動明王太鼓や鼓笛演奏を披露した。

 同校は1873(明治6)年に白沢尋常小として開校。1947年に現校名となり、これまでに約8千人が卒業した。

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