〈富山グラウジーズ・Bリーグ〉8日にホームで島根戦 紙面掲げ赤一色の応援を

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは8日、富山市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦する。富山新聞創刊100年記念として開催し、来場者には試合をPRする6日付の本紙ラッピング紙面を配布。チームロゴが大きく入った面を用いてアリーナを赤一色に染めてもらい、今季初勝利へ選手の背中を後押しする。

 島根戦は「富山県民デー」に設定されており、県内在住者は当日券を特別価格で購入できる。小中高校生は500円、大人は1千円となる。ハーフタイムにはお笑い芸人くまだまさしさんがトークで盛り上げる。

  ●サイン入りユニホームなどプレゼント

 創刊100年特別企画として、来場者には選手のサインの入ったレプリカユニホームやボールなど富山グラウジーズグッズが当たる抽選も行う。紙面を使ってアリーナをチームカラーの「赤」に染める取り組みは、10月14日のホーム開幕戦に続いての実施となる。

 富山は現在、開幕11連敗と苦戦が続いている。全24チーム中、未勝利は中地区の富山のみで、早く初白星を挙げて反転攻勢を掛けるためにも、多くのファンの熱い応援が欠かせない。

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