連勝でCLグループ首位に浮上、ドルトムント指揮官は「チーム全体がとても良いプレーをした」

CL連勝となったドルトムントのエディン・テルジッチ監督[写真:Getty Images]

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での価値ある連勝を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

先週末のブンデスリーガでは、バイエルンとの“デア・クラシカー”で完敗を喫したドルトムント。7日に行われたCLグループF第4節では、前節勝利したニューカッスルと再び対戦した。この日もFWニクラス・フュルクルクのゴールで先制すると、主導権を握りながら後半へ。79分にはMFユリアン・ブラントにもゴールが生まれリードを広げると、そのまま失点を許さず2-0で勝利した。

CL2連勝でグループ首位に浮上してバイエルン戦の惨敗からの立て直しに成功したテルジッチ監督は、優れたパフォーマンスを披露したチームを称えている。

「今日はチーム全体がとても良いプレーをしていたと思う。ニューカッスルは最近の試合でほとんど負けていないチームだったが、我々を相手に2度敗れることになった」

「後半は少し難しい試合になってしまったが、試合序盤の我々はしっかりポゼッションを保っていたと思う。最終的にはファイナルサードで良いポジションを得て、2点目を得ることができたのだ」

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