冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」 17日のスタートを前に会場周辺で一斉清掃

冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」が17日から始まるのを前に、ボランティア団体らが会場周辺を一斉清掃しました。

8日朝の一斉清掃には、企業やボランティア団体など37団体からおよそ460人が参加しました。この活動は訪れる人が気持ちよく過ごせるように、2013年から毎年、行われています。参加者たちは会場周辺で植え込みの中や歩道のゴミなどを拾っていました。

ことしで22回目を迎える「ひろしまドリミネーション」は平和大通りを中心に「おとぎの国」をテーマとしたさまざまなオブジェを110万球(去年より+10万球)のLEDライトで表現します。

参加者たち
― どんなゴミが多かったですか?
「たばこが多かった。(清掃を通じて)きれいな広島だなと思ってもらいたい」

「冬の風物詩みたいな感じになっているので、おもてなしの気持ちで、広島を楽しんでいただけたらと思う」

ひろしまドリミネーションは、17日から来年1月3日まで開催されます。

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