レイ・ハラカミが手掛けた『天然コケッコー』のサウンドトラックが砂原良徳によるリマスタリングを施され、アナログ盤で完全限定盤にてリリース決定!

rei harakami(レイ・ハラカミ)の『A Gentle Breeze in the Village /「天然コケッコー」オリジナル・サウンドトラック』が、砂原良徳によるリマスタリングを施され、アナログ盤として12月20日(水)にリリースされる。

原 雅明(ringsプロデューサー)コメント

映画のサウンドトラックとして残されたこの20曲、トータル30分ほどのアルバムには、繰り返し聴くことに誘う魅力があります。レイ・ハラカミのオリジナル・アルバムにある音楽と似ていますが、これはもっとさり気なくそこに存在している音楽に感じられるのです。映画と共にある音楽のはずなのに、パーソナルな音楽として響きます。だからこそ、レコードで聴きたい、レコードとして存在させたいと思いました。砂原良徳さんの素晴らしいリマスタリングと共に、それを実現しました。

砂原良徳コメント

低サンプリングレートのROLAND SC-88を愛用するハラカミ君に

「もっと良い音質のシンセ使ってみなよ。全然変わるよ」

と助言しておりましたが、ホント余計なこと言ってしまったなと後悔しております。

私にはもっとレンジの広い音で彼の音を聴きたいという欲求があったのです。

今回は少しだけその欲求を反映させた処理を施しました。

この愚かな行為をお許しください。

rei harakami コメント

同名映画作品のサウンドトラックです。出来るだけ、映画の邪魔をしないように、それだけを考えてました。製作期間1ヶ月で作った30分ですが、個人的にはとても濃密な30分です。毎日新聞社の映画コンクールで、音楽賞を頂きました。– reiharakami HPから 作品の詳細はこちら。

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