お手頃な価格でインテリアや雑貨などが揃えられる「ニトリ」。
夏には接触冷感生地を使用した「Nクールシリーズ」や、冬には体から発散される水分を熱に変える吸湿発熱素材を使用した「Nウォームシリーズ」など、どの季節も快適に過ごすことができる商品を販売していることも人気の理由のひとつです。
近年は、そんな人気のNクールやNウォーム素材のルームウェアを展開しているのをご存知ですか？
今回は、これから迎える寒い季節にぴったりな「NウォームSP」のルームウェアパンツ「うるおいパンツ」をご紹介します。
【ニトリ】薄くてあったか！「うるおいパンツ」を徹底レビュー♪
「うるおいパンツ」の素材やデザインは？
「うるおいパンツ」のお値段は、税込1,990円。
ニトリの店舗やニトリの公式オンラインショップで購入が可能です。
ニトリのデコホーム店舗では購入できないため、注意してくださいね。
筆者は今回、ニトリの公式オンラインショップで購入しました。
お色はライトグレーのみの1色展開。
少しピンクがかった、女性らしい柔らかい印象の淡いグレーです。
同シリーズのトップスの販売はないため、トップスは手持ちのものと合わせることになりますが、どんなトップスにも合わせやすい色なのがGood！
サイズはM、Lの2サイズ展開。今回はMサイズを購入しました。
ウエストはゴム仕様になっており、ホワイトの紐で調節ができるようになっています。
素材はポリエステル70％、レーヨン30％。
ニトリの吸湿発熱シリーズ、Nウォームスーパーの生地を採用しているとのこと！
Nウォームスーパーの主な効果としては、以下のものが挙げられます。
・吸湿発熱
からだからの湿気を吸収して、熱に転換するからあたたかい。
・抗菌防臭加工
繊維上のニオイの原因菌の増殖を抑制することで、いやなニオイの発生を軽減します。
・制菌加工
繊維上の特定の有害な常在菌の増殖を抑制します。
・静電気防止
衣類のまとわりつきや、パチパチ間を軽減します。
・保湿性
しっとりしたソフトな肌ざわり。
デザインは、裾に向かって広がっていくワイドパンツ。
生地が柔らかく薄いため、履くとストンとした落ち感のあるシルエットになります。
両サイドにはポケットがついているのもうれしいポイント！
正直レビュー！「うるおいパンツ」を購入した感想
先ほどお話しした通り、Nウォームスーパーの生地を使用しているため期待できる効果はいいことずくめ！
期待しながら開封して触った瞬間の第一印象は「想像以上に薄い…！」でした。
ユニクロのノーマルなヒートテック生地のような薄さで、こんなに薄い生地で本当に暖かいの…？と感じるほど。
しかし疑いを抱きつつ試しに履いてみたところ…履いた瞬間はひんやりとした感触ですが、次第に暖かみが増していき「え？暖かい…！」と驚きの感動が…！
生地は薄いものの柔らかく、何よりも肌触りが抜群なんです…！
とろみのある生地がしっとりとお肌を包む新感覚で、筆者の中にある「薄い生地＝暖かくない」という既成概念が崩壊しました。
冬のルームウェアの定番であるもこもこ素材やフリース生地のパンツは人気ですが、厚手のため暑すぎる、などというお悩みを抱えている方におすすめです！
そしてブランケットをかけた際の暖かさにさらに感動…！まるでカイロや電気式毛布？と感じるほど、下半身がポカポカした暖かさに包まれました…！
布団の中でも同様の印象を受けたため、真冬のパジャマのボトムとしてもぴったりです。
ただし、本格的な寒さを迎える今の季節の夜にちょうどいい暖かさであるため、寒がりの方は真冬には少し物足りなく感じるかもしれません。
今の時期はルームウェアとして、真冬はパジャマとして着用するのも◎！
気になるサイズ感ですが、身長155cm標準体型の筆者で、Mサイズをゆったりと着用できました。
ゆとりのあるシルエットのため、履いている間のストレスは全くなし。
ウエストもゴム仕様で楽チンなので、お家でのくつろぎタイムには欠かせない1枚だといっても過言ではないほど…！
着丈は、ハイウエストで着用してスリッパの地面スレスレな丈感です。
ウエストは紐で調整できるため、小柄な方でも問題なく着用できそうですが、着丈は少し長いと感じるかもしれません。
着丈が長い場合はお直しに出したり、丈上げテープなどで対策をするのがおすすめです。
また、生地が薄いため、インナーの素材やデザインによってはラインを拾ってしまう可能性があります。
気になる方は、響かないインナーを身につけると良さそうです。
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ニトリの「うるおいパンツ」をご紹介しました。
「薄い生地＝暖かくない」というイメージが崩壊するほどの暖かさで、しっとりしたとろみのある生地の肌触り抜群のルームパンツです。
気になる方は、ぜひニトリの店舗やオンラインショップをチェックしてみてくださいね。
（mimot.(ミモット)/ Hanako Iguchi）
