高校生たちが金融や経済の問題に挑戦する「エコノミクス甲子園」が12日、広島市で開催されました。
エコノミクス甲子園の広島大会には、県内11の高校から32チームが参加しました。高校生たちは金融や経済に関する幅広い知識を早押しなどのクイズ形式で競いました。
参加した高校生(去年2位のチーム)
「言い間違えて10点落としたので、決勝は厳しいかなと思う」
「全国しか眼中にないので決勝にいけたらそのまま突き進んでいきたい」
決勝ラウンドが終わって、見事、優勝したのは修道高校のチーム「多様性は免罪符」でした。優勝チームは、来年2月に東京で開かれる全国大会に出場する予定です。