毒親チェックリスト5項目　気付いてないだけで、自分もそうなっているかも

毒親という言葉が持つ意味

昨今流行している、毒親という言葉。テレビやSNSを頻繁に見ない人は、ピンとこないかもしれません。毒親とは、子どもに悪影響を与える親のことを指します。その内容は一つに限定されるわけではないので、無意識のうちに毒親になってしまっているかもしれません。

毒親であるかどうかをチェックする項目は、以下のものがあります。

子どもよりも周囲の目を気にするのは、毒親によく見られやすい特徴です。

子どもではなく、子どもをダシにして自分に注目を集めたいという行動を取りがちです。また、子どもが抱える問題には目を背けがちである部分も特徴といえます。

子どもは二の次で常に自分が最優先という人は、毒親である可能性が高いです。

子どもは、大人のおまけではありません。子どもに苦しい思いをさせてまで自分を優先させる親は、子どもに対して害のある行動を取っているため毒親となります。

子どもに対して、絶対服従を求める親は毒親です。

子どもは子どもの意思を持っており、親とは全く異なる人間ということを忘れてはいけません。

親がすぐに警察のお世話になってしまう場合、子どもの将来や現在の生活に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

逮捕されなければそれでいい、人生は刺激が多い方がいいといった、自分勝手な考えを持つのはよくありません。自分の人生を棒に振るだけでなく、子どもの人生にも大きな影響を与えてしまいます。

子どもに執着し、べったりと依存するのはNG！

子どもは、いつか親の手を離れて自立していきます。我が子がかわいいのは当たり前ですが、かわいいからといって執着してしまうのはNG。

毒親は、自分が知らないうちに子どもを苦しめている可能性が高いです。子どもとの接し方、声のかけ方などを定期的に振り返りましょう。