1月の移籍市場に向けて、バイエルンがトッテナム所属のDFエリック・ダイアーの獲得を画策しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じている。
ダイアーはトッテナムの新指揮官アンジェ・ポステコグルー監督の信頼を得られておらず、プレミアリーグでのスタメン出場は1試合にとどまっている。
そんなダイアーにドイツ王者バイエルンが興味を示している。
バイエルンを指揮するトーマス・トゥヘル監督は、ブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグの両方のタイトル獲得を目標に掲げており、手薄なセンターバックと守備的MFの2つのポジションをこなせるダイアーの獲得を熱望していると報じられている。
ダイアーはバイエルンの獲得リスト上位に載っており、トッテナムとの現行契約が今シーズンで切れることから、比較的安価で獲得できると考えているようだ。
先日には同メディアが「ダイアーは来夏にフリーでの退団を希望している」と報じているが、1月の移籍市場でダイアーは新天地に羽ばたくのだろうか。