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来年10月14日に開業する長崎スタジアムシティについて、企画運営を担うリージョナルクリエーション長崎(長崎市)は13日、15テナントを追加発表した。長崎県内素材にこだわる飲食店や「今までの長崎に足りなかった」(同社)とする屋内型エンターテインメント施設を登場させる。
サッカー専用スタジアムとアリーナ、ホテル、サウス、ノースの5棟で構成する。
うち4店舗は、親会社ジャパネットホールディングス(佐世保市)が運営。フレンチレストラン「LES CINQ SENS(レ・サンクサンス)」は長崎の食材にこだわり、レストラン&バー「THE STADIUM BREWS NAGASAKI(ザスタジアムブリュウスナガサキ)」はオリジナルクラフトビールを楽しめる。
ホテル棟のフードホールには、今回発表分を含め計約20店舗が入居予定。平戸の魚のハンバーガーなどを提供している「磯禄」や、熊本発のチキン南蛮専門店「たかもとや」が入る。
サウス棟のエンタメ施設はバブルサッカーやセグウェイなど約30種のスポーツアクティビティを体験できる。サウス、ホテル両棟内の温浴施設「YUKULU」は、地下1500メートルから湧出した天然温泉やサウナでくつろげる。
既に、実業家の堀江貴文氏らの会員制和牛専門店など、10テナントを発表済み。今後も順次発表する。
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