ラジオパーソナリティーの遠藤麻理さんが新潟日報朝刊に連載しているエッセーをまとめた書籍の先行販売トークショー&サイン会が11月12日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。待望の新刊を手にした約100人の参加者は、遠藤さんの軽妙なトークを楽しんだ。
新刊の書名は「な〜る な〜る な〜る -なんとかなる なるようになる なんとでもなる-」(新潟日報社刊)。エッセー「なんとかなる」で、2019年4月から23年5月までに掲載された100回分を集めて再編集し、書き下ろしのコラムを5本加えた。
トークショーで遠藤さんは書籍化までの苦労や裏話を披露し「愛情をたっぷり注ぎ、本棚の中で『お守り』になるような本に仕上がった」と語った。
母親と参加した新潟市東区の中学生(13)は「新聞連載は毎回読んでいる。『推し』の遠藤さんに会えてうれしい」と笑顔を見せた。
新刊は11月18日発売で四六判224ページ、1650円。県内書店、NIC新潟日報販売店、アマゾン、メディアシップ1階のインフォメーションセンターえんなどで販売する。
遠藤麻理さん、松本愛さんが軽妙なトークを展開するウェブの"ラジオ風"知的教養・社会派報道番組「あいまりタイムズ」公開中!