これぞ日本代表!GK大迫敬介 サンフレッチェ広島 鉄壁の守りで今季11度目の無失点試合

サンフレッチェ広島は、明治安田生命J1リーグ第32節(11日(土))、札幌ドームへ乗り込こみ、コンサドーレと戦いました。

勝てば、リーグ3位と勝ち点で並ぶ可能性もあるサンフレッチェ。前半は、13位のコンサドーレの攻撃の前に耐える時間が長くなります。ただ、ここで魅せたのが、GKの 大迫敬介 。ファインセーブを連発。これぞ日本代表守護神という鉄壁の守りを見せます。

RCC野球解説者 天谷宗一郎 さん
「すごいです。まずは右手(セーブ)ですよね。次は左手。めちゃくちゃ冷静だなと思います」

0対0の後半の立ち上がり。大迫とユース時代から同期の 満田誠がシュートするもキーパー正面。さらに後半37分、満田はキーパーの動きを見て、ロングシュートを放ちますが、惜しくも枠の外。

その後も攻め手を欠き、90分で6本しかシュートを打てなかったサンフレッチェ。スコアレスドローに終わりました。

― 3位・浦和が敗れたため、勝ち点差は2に縮まりました。残りは2試合で、次節は25日(土)エディオンスタジアムでのラストゲームです。相手は15位・ガンバ大阪です。

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