ニューカッスルがスポルティング所属の19歳DFに関心 しかし争奪戦は必至か

写真:プレミアリーグのクラブから関心が寄せられているディオマンデ ©Getty Images

ニューカッスルが、スポルティング所属のコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデに関心を示しているようだ。イギリス『ザ・サン』が報じている。

現在19歳のディオマンデは、190センチの長身を誇る右利きのセンターバックで、今年1月にデンマークのミッティランから加入。今シーズンは国内リーグ戦全11試合にスタメン出場し、レギュラーとして活躍している。

そんなディオマンデにニューカッスルが関心を示している。

現在ニューカッスルは、オランダ代表DFスヴェン・ボトマンやイングランド人DFマット・ターゲットが負傷で欠いており、エディ・ハウ監督は1月の移籍市場での守備陣の強化を熱望している。

すでにニューカッスルはスポルティングにスカウトを派遣しており、今シーズンに少なくとも3回はディオマンデのプレーを視察しているようだ。

しかし、ディオマンデに対してはマンチェスター・ユナイテッドや、今夏に3000万ポンド(約55億円)のオファーを拒否されているアーセナルも興味を示していると報じられている。

契約解除金は7000万ポンド(約130億円)が設定されているが、ニューカッスルは1月の移籍市場で彼を獲得することになるのだろうか。

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