LRT初のラッピング車両 「プロスポーツのまち宇都宮」をアピール

 LRT・ライトラインの初めてのラッピング車両が、11月16日から運行を開始します。車両には「プロスポーツのまち宇都宮」をPRする宇都宮ブレックスのデザインが描かれます。

 宇都宮ブレックスの選手たちが描かれたLRT・ライトラインが運行を開始するのを前に、車両基地では11月14日、ラッピングの作業が行われました。全17編成のうち1編成がラッピング車両となり車体には比江島慎選手や田臥勇太選手などが描かれています。

 この企画は宇都宮市が「プロスポーツのまち宇都宮」をPRするために行ったもので、沿線にホームの会場がある宇都宮ブレックスが選ばれたということです。ライトラインにラッピング広告が施されるのは初めてです。

 作業は職人の手で行われていて、通気口などの細かい部分も一つ一つ手作業で貼り付けていました。

 ラッピング車両は、11月16日から2024年6月末まで運行される予定です。

© 株式会社とちぎテレビ