アジア2次予選目前の日本代表、三笘薫も負傷離脱に 「残ったチームメイトに想いを託したい」

日本サッカー協会(JFA)は15日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンMF三笘薫の日本代表離脱を発表した。

日本は今月から2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が始まり、16日のミャンマー代表戦後、21日にシリア代表と対戦。ケガを理由に途中離脱の三笘は協会を通じたコメントで悔しさを滲ませた。

「自分としてはワールドカップ予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います。一日でも早く回復してまずは所属チームで再び良いパフォーマンスを見せて、また日本代表でプレーできるよう頑張ります」

すでに合宿に入った日本だが、伊藤敦樹(浦和レッズ)、川辺駿(スタンダール・リエージュ)、前田大然(セルティック)、古橋亨梧(同)が負傷不参加に。ミャンマー戦が翌日のなか、さらに離脱者が出てしまった。

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