ドイツ人の妻と二人三脚で家事や子育てに取り組むプロレスラーの蝶野正洋さんの講演会が11月27日、福井県福井市のアオッサ県民ホールで開かれる。会場やオンラインでの聴講を20日まで募っている。
夫婦で家事を楽しみ、家庭内の女性の負担を減らす「共家事（ともかじ）」の普及に取り組む福井県が主催。11月23日を「共家事の日」に制定し、蝶野さんの講演会のほか、男性限定の料理教室などの関連イベントを企画している。
蝶野さんは「黒のカリスマ」としてプロレス界で存在感を示し続ける一方、40歳を過ぎてから2人の子どもを授かり、妻とともに家事や子育てに積極的に取り組んでいる。講演は「蝶野流！共家事塾～パートナーとタッグを組んで、家族時間を楽しもう～」と題し、家事をシェアする上で心がけていることなどについて話す。
午後1時～同2時半。参加無料。定員は会場が先着50人、オンライン100人。専用フォームで11月20日午後5時まで受け付ける。
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