「いっぱい売れました」こんなに太くて1本100円 小学校で育てた大根 子どもたちが「道の駅」で販売 大人気で完売 広島・庄原市 

庄原市高野町の「道の駅」で、地元の小学生が自分たちで育てた大根を販売しました。

トラックから下ろしているのはー。地元・高野小学校の4年生が育てた「高野大根」です。

4年児童
「よいしょ、おわり!」

ことし9月に土作りから始め、自分たちで栽培しました。太くておいしく育ったということです。

4年児童
「高野小学校4年生が育てました~!」

ブースに並んだ大根は全部で500本。午前9時半。いよいよ販売開始です。1本100円の大根は次々と売れていきました。


「もう1本入る?」
4年児童
「はい、入ります。ギリ入るか…ギリ入る」

「ありがとねー。頑張ってーばいばーい。Q何本買いました?5本です。いいの作ったねーって子どもたちに話したんですよ。上手に作っとってですよ」
「大きいけれどすっごい柔らかそう。おでんにね」

4年児童
「いっぱいお客さんが来たのでいっぱい売れました」
「高野大根いっぱい食べてくださーい!」

用意した500本は30分で完売したということです。

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