岩手県内、夕方にかけて警報級大雨の恐れ 土砂災害など警戒

 盛岡地方気象台は、大気の状態が非常に不安定となり、17日夕にかけて警報級の大雨となる恐れがあるとして、岩手県気象情報を出した。土砂災害や浸水被害、河川の増水に警戒を呼びかけている。

 低気圧や前線に向かって湿った暖気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込み。

 同日午後6時までの予想24時間降水量は多い所で全域100ミリ。局地的に激しい雷雨となり、雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨となる可能性がある。

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