公明・山口那津男代表 立党精神「永遠に守り抜いてまいります」創価学会・池田大作名誉会長死去受け談話

公明党の山口那津男代表(71)が18日、支持母体の創価学会名誉会長で党創立者の池田大作氏が95歳で死去したことを受け「創立者より、お示し頂いた『大衆とともに』との立党精神を変わらぬ原点として、これからも永遠に守り抜いてまいります」との談話を発表した。

山口氏は「突然のお知らせに驚くとともに、深い悲しみにたえません。謹んで哀悼の意を表します。池田名誉会長におかれましては、公明党の創立者として一貫して見守って頂き、深く感謝を申し上げます」としのんだ。

立憲民主党の泉健太代表(49)は、党を通じ「池田大作名誉会長は、長年にわたり創価学会において卓越した指導力を発揮され、日本の平和運動、福祉の推進、そして中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてこられました」などとするコメントを発表した。

日本維新の会の馬場伸幸代表(58)も、党を通じ「池田大作氏は国内のみならず世界各国で平和の尊さを訴え、大きな功績を残されました。安らかにお眠りください」と悼んだ。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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