第44回朝日町産業まつりが18日、同町民体育館などで開幕した。リンゴやワインといった同町の特産品がずらりと並び、買い物客でにぎわった。19日まで。
町内外の企業・団体が計約30ブースを構え、旬の農産物やダチョウ肉の加工食品、同町と交流が深い宮城県七ケ浜町の海産物などを販売した。新型コロナウイルス禍で昨年まで中止していた恒例の餅まきが4年ぶりに行われ、同町大谷小4年の遠藤慶人君(10)は「キャッチできた。おいしい」と早速頬張っていた。
第43回りんごまつりも同時開催され、品評会に出品された町内産「ふじ」を展示・販売した。