陸上の全九州高校駅伝大会は18日、長崎県雲仙市の小浜町石合をスタート、市小浜体育館にゴールする県高体連駅伝コース（男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロ）に男女各24校が出場して行われ、女子の長崎県勢最高は諫早で1時間15分47秒の13位だった。17位発進から4区増丸らが順位を上げた。神村学園（鹿児島）が1時間10分49秒で7連覇した。
女子の各県予選2、3位校で争った全国大会第35回記念地区代表権は、北九州地区（長崎、福岡、佐賀、大分）が全体4位の筑紫女学園（福岡）、南九州地区（熊本、宮崎、鹿児島、沖縄）は5位の千原台（熊本）がそれぞれ獲得した。長崎商は17位、鎮西学院は19位で届かなかった。
男子の鎮西学院は長崎県大会の優勝メンバーから5人を入れ替えて臨み、2時間12分38秒の15位。瓊浦は16位、創成館は18位だった。九州学院（熊本）が2時間6分8秒で2年連続で制した。
