京都労働局は11月21日、国の「キャリアアップ助成金」について、大阪府豊中市の社会保険労務士事務所「千里トータル・オフィス」の代表社労士が不正受給したと発表した。
同局によると、不正受給額は1人分57万円。代表社労士は2020年12月、契約先だった京都市の事業所が国に提出する書類で、助成金を受給できるよう、正社員の採用日を偽って作成した。事業所は不正の認識がなかったと話しているという。
京都労働局は11月21日、国の「キャリアアップ助成金」について、大阪府豊中市の社会保険労務士事務所「千里トータル・オフィス」の代表社労士が不正受給したと発表した。
同局によると、不正受給額は1人分57万円。代表社労士は2020年12月、契約先だった京都市の事業所が国に提出する書類で、助成金を受給できるよう、正社員の採用日を偽って作成した。事業所は不正の認識がなかったと話しているという。
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