●アルペンルート、営業あと1週間余
二十四節気の一つで雪がちらつく頃とされる「小雪(しょうせつ)」の22日、富山県内は高気圧に覆われて晴れた。最高気温は高岡市伏木20.4度、富山市中心部20.2度など、全10観測地点で10月下旬並みだった。
今季の営業が残り1週間あまりとなった立山黒部アルペンルートでは、快晴の冬山を楽しむスキーヤーや登山客、外国人観光客らでにぎわった。
●24日から雪予想、北陸道や東海北陸道で冬用タイヤを
中日本高速道路は北陸道の金沢西インターチェンジ(IC)―朝日IC間で24日夜間から25日夜間にかけて、東海北陸道ぎふ大和IC―小矢部砺波ジャンクション(JCT)で24日の日中から夜間にかけて降雪が予想されるとして、冬用タイヤ装着やタイヤチェーン携行を呼び掛けた。