創業から23日で111周年を迎えた広島電鉄が、創業記念日に合わせてイベントを開きました。
会場には広島電鉄の電車とバス、合わせて25台が並びました。
自力で車両を動かす体験では、参加者が10トンを超える電車やバスを懸命に押していました。
子ども車掌
「ご乗車ありがとうございます。次は広電本社前です」
また子どもたちが車掌になりきって、マイクで車内アナウンスをしたり、扉の開閉などのボタン操作をしたりしました。
展示されていた段ボールのデザインが施された電車は、実際に広島駅から宮島口の間を走っているということです。
また、点検整備用のピットの見学もでき、子どもたちは興味津々の様子でした。
子ども
「運転手さんやった!たのしかった」
訪れた人
「おうち時間が多かったので、みなさんもわいわいしていてよかったなと思います」
広島電鉄では、電車やバスに親しむこうしたイベントを今後も開いていきたいとしています。