子どもたちに命を大切にする気持ちを育んでもらおうと、愛媛県松山市内の小学校で「動物とのふれあい教室」が開かれました。
この「動物とのふれあい教室」は県獣医師会などが毎年開催しているもので、24日は、湯築小学校の1年生およそ70人が参加しました。
子どもたちはまず、とべ動物園の職員や獣医師から様々な動物の生態や寿命について学びました。
この後いよいよふれあい体験に移り、ウサギやモルモットがやってくると…。
(小学生)「かわいい~」
さらに、聴診器で心臓の音をきいてみます。
(女の子)「聞こえた!」
(豊福リポーター)「どんな音?」
(女の子)「めっちゃ早かった」
また、普段あまり触れることのできないヘビなども登場し子どもたちも大興奮。
(豊福リポーター)「ヘビ持ったことある?」
(男の子)「NOー!初めて」
児童らは動物とのふれあいを通して、命を尊重することの大切さや思いやりの気持ちを学んでいる様子でした。