日本ホッケー協会から「公式ホッケータウン」に選ばれた川西町への認定証交付式が24日、町役場で行われた。
式では、協会の桜木由美子理事が「30年以上前から競技普及に力を入れ、全国規模の大会運営に実績があった」などと認定理由を説明、原田俊二町長に認定証と、全国大会での掲示などを想定し作成した特別ビジュアルを手渡した。原田町長は「ホッケーの町として発展できるよう、周辺自治体とも連携して取り組みを進めたい」と述べた。
認定により公式ホッケータウンの呼称権、認定ロゴの使用権を得た。特別ビジュアルはダリアや小松豊年獅子踊などとホッケーのデザインを融合して作成された。
協会創立100周年記念事業の一環で、同町を含め全国から19自治体が選ばれた。