yutori、赤い糸が解ける瞬間をどこまでも鮮明に描いたロックラブソング「赤い糸」を11月29日(水)リリース

平均年齢20歳、4人組ロックバンド・yutori。スぺシャ列伝ツアーや大型フェスを経て、9月に待望の2nd Mini Album『夜間逃避行』をリリースしたばかりだが、新たな楽曲「赤い糸」の配信リリースが決定した。

11月29日(水)にリリースされる「赤い糸」は佐藤古都子(Vo./Gt.)が作詞・作曲を担当。 赤い糸で結ばれていたはずの男女間の感情 / 機微を、切なく、息苦しく、鮮明に女性目線で描いたラブソングとなる今作は、10代等身大の自暴自棄な感情と、独りよがりな感情のぶつかり合いを、yutoriの持ち味であるJ-ROCK直球のロックサウンドと、痛いくらいに悲痛な歌声で表現。バンドとしての深化を提示する、新たな旅路の始まりを告げる1曲となっている。 また、今までJK写は全て佐藤古都子を撮影したものが使われていたが、今作から一変。佐藤古都子が感じるままに描いた一枚の絵をベースに組み上げられたJK写となっている。

佐藤古都子(Vo./Gt.)コメント

「赤い糸は今までのyutoriにないような曲だから、ジャケットに私の写真を使うのは違う気がする。それではまるで佐藤古都子の曲になってしまう」

話し合った結果、ジャケットを私が描いてみることにしました。

如何せん中学校を卒業してから画材とあまり触れ合ってこなかったので、久しぶりのあの匂いと手触りに舞い上がりましたが、いざ制作となるととても時間がかかりました。

赤い糸への解釈を見つめ直すために、何度も曲を聴き、何度も自分と向き合い、何枚も描き直し、塗り直しました。

そんな絵を携えたこの「赤い糸」という曲はあなたに宛てた曲です。

あなたなりの赤い糸への解釈を見つけてください。

見つけることができたら、あなたの中に赤い糸の居場所を作ってください。絵や言葉にしてあげるのもいいかも。

少しでも赤い糸とあなたが幸せと思える未来がありますように。

© 有限会社ルーフトップ