「より幅広い競技で子ども達にスポーツの環境を」 エディスタの今後について 商工会会頭語る

エディオンスタジアムは、11月25日にJリーグでの最後の試合を迎えます。24日の会見で、広島商工会議所の池田会頭は、スタジアムの今後について考えを明かにしました。

広島市安佐南区のスタジアム周辺は、午後2時からのラストゲームを目前にかなりの人出です。このスタジアムの今後については…。

広島商工会議所 池田晃治会頭
「まず第一に、陸上競技をもう一度やられたら。いろんな大会ですね。今まで逆にサッカーで使ってたために使えなかった競技。例えば芝の育成のために使えなかった競技であるとかそういったものも、今後あそこが活用できる場になると思います。より広がりを持った使い方ができるのではないか、またそれを活用して子どもたちに良いスポーツの環境が出来るのではないかと考えています」

「エディオンスタジアム広島」は、元々「広島ビックアーチ」として1992年に広島アジア大会のメイン会場として完成し、これまでサンフレッチェ広島が本拠地として使用してきました。

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