酒蔵で4年ぶり新酒まつり 「おいしい 滑らか」【長野・諏訪市】

諏訪市の酒蔵で新酒の販売が始まり、4年ぶりに完成を祝う「新酒祭」が開かれました。
「真澄」の銘柄で知られる宮坂醸造では新酒の完成を告げる杉玉が取り替えられました。
今シーズンの販売が始まった「純米吟醸」は県内産の新米を使った人気商品です。

■宮坂醸造・宮坂直孝 社長
「長野県の農家の方が苦労して作った米なので、色んな人の繋がりで酒になっているということにちょっと思いをはせながら飲んでもらえれば」

コロナ禍で中止になっていた「新酒祭」の開催は4年ぶりで来場者に新酒がふるまわれました。

■東京から
「とってもおいしいです。なんか滑らかなんですよね」

今年は猛暑の影響で米の生育が心配されましたが、おいしく仕上がったそうです。

© 長野朝日放送株式会社