広島の未来を一緒に考えようと、湯崎知事と高校生が語り合うイベントが25日、広島市で開催されました。
イベントはG7サミットの会場になったホテルで行われ、実際に利用されたテーブルと椅子が用意されました。
湯崎知事は、スライドを使って「夢や希望に挑戦できる県づくりを推進しよう」と呼びかけました。
高校生は、神楽をより知ってもらう活動や紙芝居で平和を訴えていることなど、それぞれの取り組みを発表しました。
先のサミットについて高校生は…?
県立安芸府中高校 青木真耶さん
「海外の方も一緒に、なにか平和について考えを深めてもらったり、なにか行動を起こすきっかけになったなら良かったなと思いました」
湯崎知事から高校生へのメッセージは…。
湯崎英彦知事
「みんなが世界の中心。世界は球でしょ。だからどこが中心でもいい。だからみんながそれぞれ世界の中心」
この様子は、RCCアプリ「IRAW」でも配信されています。