プロ野球ソフトバンクの小学生向け野球教室「ベースボールキッズ」が25日、大分市の別大興産スタジアムであった。県出身選手らが児童223人に野球の魅力や体を動かす楽しさを伝えた。
23、25日に九州・山口各県の11会場で開催された。大分会場は楊志館高出身の甲斐拓也捕手、大分商高出身の笠谷俊介投手ら6選手が指導役を務めた。
参加者は各グループに分かれ、選手たちと触れ合いながらティー打撃やキャッチボール、ベースランニングリレーなどを楽しんだ。
城原Jスターズの地本郁貴君(竹田小6年)は「笠谷投手からピッチングを教えてもらった。選手たちと会話ができて勉強になり、楽しかった」と笑顔で話した。