【台湾】相鉄、台北西門のホテルを24年2月開業[観光]

相鉄グループの相鉄ホテルマネジメント(横浜市)と相鉄インターナショナル台湾は22日、台北市中正区でホテル「相鉄グランドフレッサ台北西門」を2024年2月2日に開業すると発表した。

ホテルは台北捷運(台北MRT)西門駅そばに位置する。建物は地下5階、地上14階建て。客室数は200室でダブルとツインタイプを設ける。1室当たりの料金はいずれも3,898台湾元(約1万8,400円)から。大型のスーツケースやゴルフバッグが置けるクローゼットを完備するほか、セルフチェックイン・チェックアウト端末を導入する。

相鉄グループの相鉄ホテル開発(横浜市)は21年に、台湾で初となる直営ホテルとして、相鉄グランドフレッサ台北西門を開業すると発表。同グループは22日時点で韓国で2軒、ベトナムで1軒ホテルを展開しており、24年春にはバンコクでの開業を予定している。

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