鉄道友の会山形支部(二宮敬彦支部長)の支部会員文化祭が26日、庄内町の余目第三まちづくりセンターで開かれた。鉄道模型やプラレールが展示され、訪れた家族連れなどがジオラマ内を走らせて楽しんだ。
同支部の会員6人がコレクションを持ち寄った。JR羽越本線特急いなほや貨物列車の模型、山形新幹線つばさのプラレールなどをジオラマ内で走行させた。来春にデビューするつばさの新型車両E8系の写真も並び、子どもたちが興味深げに眺めていた。
鉄道の写真を撮ったり、実際に乗車したりするのが好きだという鶴岡市朝暘六小5年宮野亮君(11)は「地元の電車が特にかっこいい」と話していた。